初修外国語成績優秀者による後輩へのメッセージ

 

■ドイツ語部門

【ドイツ語Ⅰ・Ⅱ 第1位】

 後輩のみなさんに,ドイツ語を学ぶにあたって私が行ってきた学習方法を少しお伝えしたいと思います。
  まず,授業では,教科書の本文を音読する部分や,ペアで会話の練習をする部分があると思います。その時にはきちんと声を出して文を読みました。ペア練習の場面では,他の語句に置き換えられる部分があるので,他のパターンでも練習を行いました。また,教科書に予め訳が書かれていない部分は,自分で辞書を使用して単語の意味を書いておくようにしたり,授業中に先生が説明されたことを書いたりしていました。
  家庭学習としては,先生に「やってきてください」と言われた部分は必ずやってくるようにしていました。CDを聞いて解く問題も,きちんと聞いて来るようにしましょう。また,予習としては,次回に学習するところの本文と文法の部分を読みました。
  テスト勉強では,復習として今まで習ったところを2,3回読み,CDを聞き,問題を何回か解くようにしました。出来ないところ,覚えていないところは特に多く勉強するようにしていました。
  このように,何か特別に自分で学習していたわけではありません。きちんと授業に取り組み,やるべきことをやっていただけです。きっと分からないところもあると思います。そういう時は先生に質問して,分からないところをなくすようにしていきましょう。先生方はとても分かりやすく丁寧に教えて下さいます。そして,私がドイツ語を学ぶにあたって1番大切にしてきたことは,楽しんでやるということです。今までにあまり親しみの無い言葉を新しく知り,身につけていくのはとても楽しいことです。また,将来旅行に行くことや,外国の方と話す機会もあるでしょう。英語と日本語の他に話せる言葉があることは,とても役に立ちますし,自分の強みにもなります。みなさんが,前向きな気持ちで外国語学習に取り組んでいただけることを願っています。

【ドイツ語Ⅰ・Ⅱ 第2位】

 私が初修外国語の中でドイツ語を選んだ理由は,私の専攻である建築において,ドイツの中には世界的に有名な建築家や建築物が存在していて,それに関係のあるドイツ語に興味を持ったからです。
  私が自分なりに継続してやってきたドイツ語の学習方法は,単語の意味やスペルを覚えるためにひたすら何回も書いたり,例文を何回も読んだり書いたりすることを繰り返していました。初修外国語として初めて学習するので最初は0からのスタートでしたが,日々の講義に参加するにつれて,次第にドイツ語を学習することが楽しく感じられるようになり,ドイツ語をもっと勉強したいという思いが強くなってきました。また,私が学習することにおいて重要であると思うことは,ドイツ語の講義があった日のうちに,次回のドイツ語の予習と今回の内容の復習を欠かさずにやるということです。次回の内容の予習をせずに講義に参加しても,その時間内に理解できないということがあったり,学習した内容の復習をしないと,時間の経過とともに忘れてしまって,また1から覚えなおさないといけなかったりするので,予習と復習はドイツ語の学習に限らず,どの講義の学習においても重要であると思います。また,ドイツ語の授業に関わって,ドイツ語の授業の取り組み方としては,授業中に寝たり,内職をしたりせずに教授の話をよく聞き,重要なことはメモをするということが大切であると思いました。授業における意識を高く持ち,授業態度をよくすることで,自分自身の向上心も高まると思います。
 これらはドイツ語における学習方法の一例にしか過ぎないので,自分なりに継続して行うことができる自分自身と合った学習方法を探してみてください。その方法であればドイツ語を学習することが楽しくなってくると思います。

【ドイツ語Ⅰ・Ⅱ 第3位】

 自分は初修外国語としてドイツ語を学びました。なぜドイツ語を選んだか明確な理由はありませんが,選んでよかったと思っています。英語に加えて別の言語を一から学ぶのは,とても大変だと感じるかもしれません。しかし,私はむしろ英語を先に学んでいたことが,ドイツ語の学習につながったと考えています。
ドイツ語は英語と同じ様に,アルファベットを使います。もちろん,英語の発音とは大きな違いがありますが,発音のルールが英語よりかはっきりしているので,そこを覚えられれば初めて見る単語でも正しく発音できると思います。文法においては,英語と似ていたり共通したりする部分が見受けられます。少し英語よりかは複雑になっていますが。もし英語を学ばなかったら,ドイツ語を一から学ぶのは楽ではなかったでしょう。私は英語で学んだこと(be動詞や単数・複数など)が,ドイツ語の学習にも役立つと感じています。いわば英語が他の言語の基礎になるのです。英語をきちんとやって損はないでしょう。
自分の学習方法として,文法はノートにでもまとめておくのがいいと思います。先にも言ったように,ドイツ語は英語に比べて文法が複雑です。多くの単語が主語や数によって形が変化します。それを覚えるためにも教科書に載っているのを見るだけでなく,自分で書いてみるのがいい方法だと思います。書くときには発音するのを忘れずに。読んで書くことで,より頭に入りやすくなります。ここも英語と一緒です。
最後に,自分が英語以外の外国語を学んで思ったことです。自分は外国人とスムーズに会話ができるというレベルではないですが,多くの国の人と話したいという願望はあります。複数の言語を学ぶことは,直接コミュニケーションをとることができる国の人を増やすことができると考えます。あくまで願望なので,できるという段階ではないですが,そういう意欲は必要だと考えます。その意欲が学習につながれば,勉強は楽しくなるはずです。このアドバイスが皆さんの外国語学習に少しでも役にたてたなら幸いです。

■フランス語部門

【フランス語Ⅰ・Ⅱ 第1位】

 外国語を学ぶということは難しいですが,グローバル化が進んでいる現代社会では外国語は必要不可欠なものとなりつつあります。外交関係の職に就く就かない関係なく,今後このスキルが試される機会はあると考えていた方がよいです。また,言葉を学ぶだけではなく,異文化に触れるという観点でも重要なものだと思います。斯く言う私も実は語学がどちらかと言うと苦手な分野です。そこで,そんな私の自分なりに行って来た学習方法を軽く紹介します。まず1つめとしてテキストへの書き込み,板書の重要箇所,暗記ノートなどの覚えたい内容については青ペンを使用しました。意外と頭に入ってきます。騙されたと思って一度やってみてはどうですか?2つ目に,単語または文章を書き出す際に復唱することです。頭の中ではなく小さい声でもいいので声に出した方が良いと思います。以上が自分なりの学習方法の一部ですがそれ以前に,講義において先生の一言ひとことにちゃんと耳を傾けましょう。苦手意識を持つ前にしっかりと向き合ってみましょう。分からないところがあれば放って置かずに質問しに行きましょう。私も理解が追い付かず何度もお世話になった身です。「好きこそものの上手なれ」,最初は上手くいかないことがあるかもしれませんが,めげずに努力できるかどうかが一番の決め手なのだと私は思います。

【フランス語Ⅰ・Ⅱ 第2位】

 いきなりですが,テストで高得点を取るために一番必要なものは,何だと思いますか?それは,才能や運ではなく,学習方法に気を付けながら勉強することです。勉強がはかどるかどうかは,学習方法によって,決まってしまうといっても過言ではないと思います。そこでこれから,動詞の活用や冠詞の区別が難しいといったようなイメージのあるフランス語の,学習方法について書いていきたいと思います。また,これは他の言語学習についても同じことが言えると思うので,他の言語を習うときにも,ぜひ頭の片隅に置いて学習していただけたら嬉しいです。
さて,言語の学習方法で大切なポイントは,いくつかあると思いますが,その中でも重要な二つのポイントをご紹介します。
ひとつめに「音読しながら,文の内容や動詞の活用を,繰り返し覚えること」です。実際に,私はテストで分からないところがあったとき,繰り返し音読した内容を,頭の中で音読して思い出していました。個人差はあると思いますが,たんに紙に書いて覚えるより,音読しながら書いた方が効率的だと思います。
ふたつめに「この文章で,大切なポイントは何だろうと考えながら読むこと」です。私は,テキストを読んで,文法のポイントを押さえながら読むようにしていました。そうすることで,テストで出そうな問題をなんとなく予測できるし,自分で予想問題をつくって自分が今どのくらい覚えているのかを把握することが出来ます。
言語はとにかく使えば使うほど覚えるものなので,どんどん使ってあげてください。ごちゃごちゃ書きましたが,これが一番てっとり早い方法だと思います!

■中国語部門

【中国語Ⅰ・Ⅱ 第2位】

 私は,初修外国語として中国語を勉強しました。最初は必修だからということと親に勧められたからという理由で中国語を選択しましたが,勉強を始めてみると漢字を使うという点では日本語と共通しているのに,意味がまったく違う漢字があったり,漢字そのものが違っていたりするなど日本ごとの違いを面白いなと感じる部分がたくさんありました。また,中国語を勉強して良かったと思ったことは,中国からの留学生と中国語でコミュニケーションをとれたことです。中国語を勉強したおかげで友達を増やすことができ,本当に良かったと思います。
  中国語を勉強するにあたって,私が一番苦手だったのが拼音でした。微妙な音の違いが分からず,聞き分けることができませんでした。そこで,私は教科書に付属しているCDを聞き,自分も一緒に発音しながら,紙に単語の拼音と漢字とその意味をひたすら書く方法で勉強をしました。この勉強方法は時間がかかるし,手も疲れますが,私にとっては一番確実に中国語を覚えられる方法でした。頭で覚えることも大切ですが,体で覚えることも大切だと思います。毎回の授業で拼音の小テストがあったので,継続的にこうした勉強をしていました。この方法で勉強をしたことで一回確実に覚えた中国語は,最初の方に習って忘れかけていてもまた少し勉強すると,すぐに思い出すことができました。このおかげで,中間テストや期末テストにも少し余裕を持って臨めたと思います。中国語は難しかったですが,とても楽しく面白い言葉だと思いました。

【中国語Ⅰ・Ⅱ 第3位】

 私は中国語を履修していました。中国語はまったく知らなかったのですが,漢字の意味が日本語と似ていたり,文の構成も英語みたいだったりしたので,とても親しみやすかったです。授業では毎回小テストがあったりしたので,自然と予習と復習をする習慣がつきました。たくさんの授業がある中で一番勉強したのが中国語だったと思います。中国語は大学に入って初めて学ぶ人がほとんどだと思います。でも,勉強したらだれでも理解できると思うのでぜひ頑張ってみてほしいなというふうに思います。
中国語で一番はじめに習うのは発音です。日本語にはあまりない難しい発音もありますが,まずは声を出して正しい発音ができるようにすることが大切だと思います。テスト勉強をするときは,基本的に文章で覚えることをお勧めします。文法も自然と覚えられているし,単語をひとつひとつ覚えるとなると時間もかかるし度忘れすることもあるからです。そして,文章は書きながら読むということをやってほしいと思います。視覚と聴覚で覚えることで効率も上がると思います。私はこのような方法で学習していました。語学は時間が開いてしまうとすぐに忘れてしまうので,こつこつ勉強してほしいと思います。今学習しているみなさんにとって,このアドバイスが少しでも役に立てればいいなと思います。

■韓国・朝鮮語部門

【韓国・朝鮮語Ⅰ・Ⅱ 第1位】

 私は通年を通して学習した,韓国・朝鮮語において,どのような思いで臨んだかというと,1回生で大学の講義がどのようなものか分からず,勉強方法も分からないでいたが,私が意識したのは,興味を持つことであった。興味を持つことで,授業に取り組む姿勢もかなり変わった。予習・復習はもちろん授業での発表なども積極的に行うことが出来た。私はあまり単語の意味を紙に書いて覚えることを得意としないが,ハングルなど新種の文字は何度も書くほうが覚えやすいように感じた。班活動においては私が思うに,自分が積極的に発言していくことが大事であると思う。困っている班員を手伝ってあげることで,自分の学力も更に向上する。協調性を持って学習をすればいいと思う。小テストや中間試験,期末試験などは,抜け目なく理解出来るまで勉強をし続けるべきである。後,授業への出席はシラバスにも書いてあるかもしれないが必要不可欠であると思う。分からないことを分かるまで勉強して頑張れば学力も向上し,良い成績も取れ一石二鳥だと思う。アドバイスになったかは分からないが,頑張って勉学に取り組んでください。

【韓国・朝鮮語Ⅰ・Ⅱ 第2位】

 私は,元々韓国の音楽やドラマに興味があり,韓国語を勉強したいと思い,自分で参考書などを買っていました。大学では,教科書やプリントなどの教材でとても楽しく学習することが出来ました。韓国語を勉強することは苦ではありませんでした。
 まず,テストの勉強法について書こうと思います。単語は読みながら書いて覚えると良いです。単語は繰り返しテストをして,覚えていました。韓国語の単語は,日本語と似ている単語が結構あるので覚えやすいです。単語を覚えていないと,文章が全然分からないので,単語は早く覚えてしまった方がいいと思います。単語は毎回の授業でやる小テストのためだけに覚えるのではだめだと思います。時間をかけてでも,単語をしっかり覚えておけば,中間や期末テストは楽になると思います。私は,ノートを作って,単語や文法をまとめていました。テスト前はそのノートを何回も見て復習をしていました。ノートを作ってまとめてみるといいと思います。あと,自分で作文してみると文法が定着しやすいと思います。
 授業中は先生の話をよく聞き,その授業でやったことをその授業中に出来るだけ覚えてしまうようにしていました。授業で使う教科書やプリントの単語や文には,読み方を書かない方がいいです。書かないほうが,正しい発音を覚えることが出来ると思います。 初修外国語は,興味を持つことがよりいっそう楽しく学習が出来るポイントだと思います。ぜひ,興味を持って外国語を楽しく学習してください。

【韓国・朝鮮語Ⅰ・Ⅱ 第3位】

 私は,韓国の映画を見たり,韓国語の音楽を聴いたりするような特別なことはしていません。韓国語の期末テストが,医学部の期末テストと同じ時期にあり,韓国語に重点をおいて勉強はできなかったため,授業を集中して受けることに専念しました。授業前は,授業の初めに単語の小テストがあるので,そこで出来るだけ満点をとれるように勉強したり,授業中は,練習問題を早く終えたときなどのちょっとした時間に前回習った単語や文法を復習・暗記したりしていました。テスト前は,授業でやった練習問題を何も見ないで自力で解けるようにして,特に,授業中に先生が大切だと言われたところや,テストに出ると言われたところを集中的に暗記するようにしました。また,覚えた単語は普段の生活でも使ってみて,記憶が定着するようにしました。