英語学習法 (Listening)

テキストのCD(T-1、T-2)を使った学習方法

Step 1

まず、テキストの問題を解いてみる。

Step 2

テキストの巻末(英語IAのテキストの場合、p.298~334)についているオーディオスクリプトを見ながらもう一度聞いてみる。

Step 3

分からない単語の意味を調べ、なぜ違うのか、自分で考えながら内容を取って答え合わせをする。

発展練習

(1) クリプトを利用して声を出しながら速読する。(まとまりごとに自分なりにできる限り速く読む [スラッシュリーディング])。
(2) CDを流しながらあわせ読みをする。(スクリプトを見ても良い)
(3) CDを流しながら、できる範囲で追いかけて発音していく。(スクリプトは見ない [シャドーイング*])
(4) 再度CDを流して、頭の中で英語を追いかけて聞く。

同じものを何度も繰り返し練習し、早い英語を「体感」し、「体得」することが大切!

Step 4

内容を把握したら、最後にもう一度オーディオスクリプトを見ずに、聞いてみる。

*Shadowing*

シャドーイングとは、ネイティブが話している語を影のようについていって話すこと。CDなどでネイティブが話している声を聞き、聞いたと同時にそのままネイティブを真似て話します。音だけではなく、意味を理解してシャドーイングした方がより効果的。

その他のリスニング学習法

普通のリスニング教材の他、洋楽、海外のニュース(BBC やCNNなど)、海外のドラマ、映画などを利用することもできます。英語のストレス、イントネーション、リズムを身体でつかみましょう。英語のリズムや音声に慣れてくると、ネイティブの英語が違和感なく耳に入ってきて、楽に英語が聞けるようになります。

(1) 音声変化について

リスニングを始める前に、英語の音声変化について知っておくと、聞き取りが楽になります。 英語は文字として書かれているように1語1語はっきりと発音されないので、英語独特の音声変化やリズム、 イントネーションなどを知っておく必要があります。
(1) 語末の子音と語頭の母音がくっついて、1つの音になって発音されることがあります。 文字で表わされているようにひとつひとつ発音されるのではなく、繋がれて発音されるので注意しましょう。 "Can I have a glass of water?"はネイティブが発音すると「キャナイ ハヴァ グラソヴ ウォーラ」と聞こえることがあります。 Can のn (子音)とI ([ai]と発音され、[a]は母音)がくっついているように聞こえます。 これがポイント!have と a, glass とofも同じようにつながっているように聞こえます。
(2) 同じ子音や似た音が連続したときは重ねて読む必要はありません。最初の音は発音されず、 音が消えてしまうことがあります。ただし、消えた音の代わりに、一瞬のポーズがあるように発音しましょう。 "Get together" はgetの[t] を発音せず、飲み込む感じで。 「ゲトゥギャザ」とくっつけるのではなく、「ゲッ・トゥギャザ」と一瞬、間があるように発音します。

(2) Dictation

TOEIC問題のCDでも、その他の英語参考書などのCDでも構いません。 英語を聞いて、聞き取った内容を書きとる練習も、聞きとれない単語を特定することができるので効果的です。

(3) 映画を利用した練習方法

好きな映画の気に入った場面を選び、何度も聞いて、英語のリズム、イントネーションなどを体にしみ込ませましょう。例えば、 「日本語の字幕→英語字幕→字幕なし」というように、字幕がなくても内容が取れるまで繰り返し見ます。ただし、映画全体だと長すぎるので、数分の短いシーンで行うほうが長続きします。実際に、真似をして、口に出してセリフの練習をして、英語のリズム、イントネーションを自分のものにするまで練習しましょう。映画を見て気に入った表現は書きとるようにすると、様々な表現を覚えることができ、会話の際にも役に立ちます。

ポイント!!

英語のリスニング力UPのためには、「文法力」と「単語力」も重要です。 一部聞きとれないところがあっても、どんな単語が入るか、文法力あるいは単語力があれば、予測することができます。 例えば、"I (_____) this book yesterday." という文を聞いて、(_____)のところで、「レッド」という音が聞こえたとします。 文法力があれば、この(_____)にはredではなく、readの過去分詞形readが入るだろうと予測することができます。 文法力がなければ、red?として誤って理解する可能性があります。 耳だけに頼らずに、文法力、単語力をつけることでリスニング力は必ずアップします。 単語を覚え、文法事項についても、確認しておきましょう。