GPCA(Grade Point Class Average) - 初修外国語

外国語教育センターでは,学生の主体的な学習を支援しています。その一環として,2006年度から初修外国語科目(前期の「○○語Ⅰ」,後期の「○○語Ⅱ」)を対象として,成績のクラス平均を数値で表したGPCA(Grade Point Class Average)を算出しています。

この結果を公開し,学生のみなさんにも見えるようにすることで,自分が受講したクラスの平均と自分の得点とを比較することが可能になります。自分の成績の状況を的確に把握し,適切な履修計画を立てるなど,今後の学習に役立ててください。

また,授業を担当する教員にとっても,共通の指標で他の授業(教員)との比較を行うことが可能となり,自分の授業を振り返って授業改善を行う際の参考にしています。さらに,学期ごとに教員スタッフ・ミーティングを開いて前学期の結果を全員で点検し,初修外国語としてより公平で公正な評価を行うため,常に改善を行っています。

GPCA(Grade Point Class Average)とは?
成績評価のクラス平均値です。成績評価をポイント化し,クラスの合計ポイントをクラス人数で割って算出します。ここでは,成績評価のS(秀),A(優),B(良),C(可),D(不可),E(未修)を,それぞれ S=4,A=3,B=2,C=1,D・E=0 としてポイント化し,GPCAを算出しています。

平成20年度に「秀」評価が導入されました。それ以降は平成20年度以降入学生のみを対象にGPCAを算出しています。

 

 

平成19年度以前
成績評価のA(優),B(良),C(可),D(不可),E(未修)を,それぞれ A=3,B=2,C=1,D・E=0 としてポイント化し,GPCAを算出しています。