11月27日（水）、教養2号館403教室で行われたこのイベントには、学生や教員を含め約40名が参加しました。体験した伝統遊びは、韓国と中国で親しまれている「トゥホ（투호）」「チェギチャギ（제기차기）」「ペンイチギ（팽이치기）」「コンギノリ（공기놀이）」「タㇰチチギ（딱지치기）」の5種類です。

中国と韓国の遊びには共通点が多く、やり方に少し違いがあるものの、参加者は馴染みやすかったようです。中には幼少期に似た遊びをしたことがある学生もおり、最初は戸惑いながらも、すぐに遊び方を覚え、楽しそうに体験する様子が印象的でした。

また、韓国からの留学生6名も参加していたため、遊びを通じて異文化交流がより一層深まり、大いに盛り上がりました。

今後もこうした体験学習を取り入れることで、学生たちは異文化への理解を深め、多様な価値観を受け入れる力を育むことが期待されます。