公開日 2024年12月16日
令和6年12月7日(土)、松江国際交流会館で「国際文化情報D(韓国朝鮮語圏)」の授業として調理実習を行いました。参加者は学生と教員合わせて37名で、8つのチームに分かれ、韓国料理を中心に合計8品を調理しました。
今回のメニューは、韓国でよく知られている「チャプチェ(잡채)」「キンパ(김밥)」「ユッケジャン(육개장)」「スンドゥブ(순두부)」「プルコギ(불고기)」「ヤンニョムチキン(양념치킨)」の5品に加え、デザートとして「スコーン」と「ティラミス」を学生が担当し、教員が「トック(떡국)」を調理しました。事前授業で本場の作り方を学んでいたため、当日はチームごとに協力して楽しく調理でき、その仕上がりには多くの学生が満足した様子を見せていました。
さらに、当日は韓国からの交換留学生4名も参加していたため、韓国の文化やK-POPなどの話題で一層盛り上がり、普段交流する機会が少ない学生同士が触れ合う貴重な場となりました。
今後もこうした体験学習を取り入れることで、学生たちは異文化をより深く理解し、多様な価値観に柔軟に対応できる力を身につけていくことが期待されます。