令和7年11月29日（土）、松江国際交流会館にて「国際文化情報B（韓国朝鮮語圏）」の授業として韓国料理の調理実習を行いました。

学生と教員あわせて40名が参加し、午前と午後に分かれて5チームずつ、計10チームで調理を行いました。各チームは2～3品の韓国料理を協力して調理し、会場は終始にぎやかな雰囲気に包まれました。教員は、韓国のお正月に食べる「トック（떡국）」を作り、学生にふるまいました。トックは、日本のお雑煮に似た伝統料理で、学生たちも興味深く味わっていました。文化の背景を学びながら実際に料理することで、韓国の暮らしや文化への理解が深まりました。

今後も体験を通じた学びを取り入れ、多文化理解を促す授業を展開していきます。