センター長のあいさつ


島根大学グローバル推進本部外国語教育センターセンター長 廣瀬 浩三

外国語教育センターは,2004年の国立大学法人化に合わせて発足されたセンターです。 全学共通教育における英語科目と初修外国語科目(ドイツ語、フランス語、中国語、韓国・朝鮮語)を実施しているほか、日本語教育の責任母体としての役割もあり,留学生支援も積極的に行っています。このように,外国語教育センターは,留学生から見ると外国語になる日本語を含めて、学内の外国語教育の拠点となっています。

 

外国語教育センターは,大学全体のスローガンである「地域とともに,学生とともに」成長していくセンターを目指して,その運営を心がけてきました。特に,外国語教育センターワークステーションは,学生が自学自習を行ったり、教員とくつろいで触れ合うことのできる居心地のよい教育空間になっていると自負しています。

 

 外国語教育センターの取組として,平成25年度から特別副専攻「英語高度化プログロム」をスタートさせ,平成27年度からは,特別副専攻「中国語実用化プログラム」も始めました。この履修登録者を中心に,海外留学(短期の海外研修を含む)を希望する学生さんの数も年々増えてきています。

 

外国語教育センターは,常に,積極的に外国語を学ぼうとする皆さんの味方です。