今年8月に「中国語海外研修A（北京大学）」に参加した本学の学生の中で，総合理工学部１年生の寶永楓さんが、北京大学の「漢語の星」表彰に選ばれました。

 

「漢語の星」とは、その年の研修プログラムで特に優れた成績を収めた10名の参加者に贈られる賞で、言語能力の向上だけでなく、学習意欲や文化理解活動も評価されます。寶永さんは、世界中から参加した約300人の中から、その努力と成果が評価され、本賞を受賞しました。

 

本研修を担当した中国語分野の岡村宏章准教授は、「寶永さんの受賞は、彼女の並々ならぬ努力と情熱の結果です。寶永さんが中国語に対する深い理解と熱意を持って研修に臨んだことが、この成果につながったと考えています」とコメントしています。

 

今回の受賞は、寶永さんにとっても貴重な経験となり、今後の中国語学習や将来のキャリアに大いに役立つことが期待されます。

 

外国語教育センターでは、引き続き質の高い中国語教育を提供してまいります。