６月２１日(金)　１２：１０より，外国語教育センターワークステーションにおいて，令和６年度外国語科目成績優秀者の表彰式を行いました。

今回は，令和５年度にTOEIC（IP）を受験した松江キャンパスの学生の中で，全学成績優秀者（４名）と各学部成績優秀者（各２名），出雲キャンパスの学生の中で，医学部成績最優秀者（１名）と各学科成績優秀者（各１名）を英語科目の成績優秀者として表彰し，ドイツ語，フランス語，中国語，韓国・朝鮮語の成績優秀者上位３名ずつを初修外国語科目の優秀者として表彰しました。

表彰式当日，大谷学長から受賞者の代表学生に表彰状と記念品が授与されました。大谷学長は，受賞者の外国語科目における努力を称えるともに，AIや外国語の翻訳アプリ等がコミュニケーションに活用される環境になりつつあるが，機械を通じて相手を理解するのではなく，自分自身が言葉を通じて相手を理解することが大切であり，これからも語学学習を積み重ね，学内や学外でのコミュニケーションを通じた活動をしていただきたいとの激励がありました。

表彰式後の昼食会では，当日表彰式に出席した学生と各言語の担当教員が，これまでの語学学習の方法，今後の留学計画，将来の夢などの話題で歓談し，有意義な時間を過ごしました。

今回表彰された方々には自分の学習経験をまとめた「後輩へのメッセージ」を作成してもらうことになっており，これらを後輩にあたる１年生の皆さんに伝えていきたいと思います。