島根大学外国語教育センターの学習施設「グローバルハブ」が移転オープンしました 

公開日 2025年07月10日

島根大学外国語教育センターの学習施設「グローバルハブ」が、7月4日(金)、生物資源学部3号館1階に移転し、オープニングセレモニーが開催されました。

 

「グローバルハブ」は、これまで総合理工学部1階に設置されていた「外国語教育センターワークステーション」を拡充・移転した多目的学習スペースであり、語学学習支援、国際交流活動、海外研修支援を一体的に行う施設です。外国語学習教材の充実に加え、交流ラウンジやセミナールームなどを備え、学生が主体的に語学学習や国際交流に取り組める環境を整えました。
 

昼休みに行われたオープニングセレモニーには、大谷学長、片岡グローバル化推進担当副学長、坂根国際センター長、一戸寧夏大学研究所所長、山下企画部長をはじめ、岩田センター長、センター教職員、学生らが出席し、新拠点の門出を祝いました。大谷学長はあいさつの中で、「大学のグローバル化推進に向け、このグローバルハブの活用に期待している」と述べ、積極的な利用を呼びかけました。


外国語教育センターでは今後も、語学学習や国際交流に関するセミナーや交流イベントを開催し、外国語教育を通じた国際交流と地域貢献を一層推進していく予定です。新たな出会いと学びを生み出す場としての「グローバルハブ」の今後の展開にご期待ください。