英語ⅠB、IIに導入したe-learningに関する一般的なFAQ

 

Q:eラーニングとはどんな授業ですか?なぜeラーニングなのですか?

コンピュータ、スマートフォン、タブレットを用いたオンライン課題学習と、従来の対面授業を組み合わせた新しい学習形式です。eラーニングで英語に触れる時間(コンタクトタイム)を大幅に増やし、対面授業では分かりにくい部分を中心に解説します。研究と実践で効果は示されており、真摯に取り組めば英語力が向上し、TOEICスコアのアップも期待できます。

Q:たくさんのプログラムの中で、なぜ「ALC NetAcademy PLUS」を選びましたか?

市販のeラーニング英語プログラムは数多くありますが、島根大学の皆さんが取り組みやすいものはそれほど多くはありません。「ALC NetAcademy PLUS」の練習問題はTOEIC形式で、単なる選択問題だけでなく穴埋め並び替えなども含まれます。本番試験に近い難易度で、丁寧な「テスト対策」解説、さまざまなトレーニング、本番同様の問題数・制限時間、出題傾向に沿った模擬テストも用意されています。時間を確保してしっかり練習すれば、効率よくスコアアップが期待できます。

Q:端末(ノートPC・タブレット・スマホ)を教室へ持参する必要はありますか?

はい。授業はWi-Fiの整備された教室で行います。ノートPC・タブレット・スマートフォンを持参してください。リスニング教材用のイヤフォン・ヘッドフォンも必要です。また、学内Wi-Fiに接続するために、情報処理センター発行のID・パスワードが必要です。

Q:自宅でインターネットが使えません。どう進めればよいですか?

大学の図書館外国語教育センター Global Hubを利用してください。静かな環境があり、無線LANも充実しているため、タブレットやノートPCを持参すれば学習できます。

Q:オンライン学習で分からないことがあれば?

操作については、学習ページ右上の「ヘルプ」をクリックして内容を参考にしてください。練習問題については、まずオンライン解説をよく読み、それでも解決しない場合はTeamsで担当教員に問い合わせてください。直接AIに解答を尋ねるのは適切ではありません。

Q:自分のペースで学べるのに、なぜ課題量が指定されるのですか?

語学学習では継続的なコンタクト時間の確保が重要です。課題が全くないと学習が散漫になりがちですが、課題を指定することで目標が明確になり学習が進めやすくなります。統一的な課題設定により、教員は提出状況や全体の正解率を把握しやすくなり、指導の効率も上がります。

Q:オンライン学習は1日にどのくらいが適切ですか?

個人差はありますが、オンライン学習は1日30分〜1時間テキストの予習は約1時間を目安に取り組んでください。

Q:ログインのパスワードを忘れた時は?

ログインページに「パスワードを忘れた方はこちら」という表示があります。「こちら」をクリックし、画面の指示に従って再設定してください。