「英語ⅠB」(eラーニング)[上級コース]の履修方法について
授業形態 | 演習 | |||||||||||
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授業の目的 | この授業では,オンライン教材とテキスト教材を併用して,TOEICの各セクションの練習問題を解くことを通して,上級レベルのリスニング能力,文法力,読解能力の向上を図り,TOEICに対応できる能力を養成することを目標とします。 eラーニング課題と対面授業で扱う内容を合わせて学ぶ多くのリスニング,読解と文法の問題の解法を通して, TOEICスコア アップを目指します。 また,eラーニングによって,自律的な英語学習習慣を身につけることも目的とします。 | |||||||||||
授業の到達目標 | 1.実践的な語彙力・文法力を身につけ,TOEICのIncomplete Sentences 及びText Completionの問題に十分対応できる。 (知識,理解,技能) 2.英語読解能力について,スキミング及びスキャニングに関する実践的知識と技能を身につけ,TOEICのReading Comprehensionの問題に十分対応できる。(知識,理解,技能) 3.単文レベルのやや複雑な英語を聞き取るリスニング能力を身につけ,TOEICのPhotos及びQuestion・Responseの問題に十分対応できる。(知識,理解,技能) 4.標準的な会話,並びに連続した英語を聞き取るリスニング能力を身につけ,TOEICのConversations及びTalksの問題に十分対応できる。(知識,理解,技能) 5.日常的に自ら主体的に英語を学ぶことができる。(態度) |
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授業の内容および方法 | 毎回の具体的な授業内容は,以下の通りです。 1. 授業のオリエンテーション 2.「ぎゅっとe」操作方法の復習,eラーニング課題1の演習,テキスト教材 Unit 1 3. 小テスト1,eラーニング課題2の演習,テキスト教材 Unit 2 4. 小テスト2,eラーニング課題3の演習,テキスト教材 Unit 3 5. 小テスト3,eラーニング課題4の演習,テキスト教材 Unit 4 6. 小テスト4,まとめテスト1ためのオンライン復習,テキスト教材 Unit 5 7. 前半のまとめ:まとめテスト1の実施, eラーニング課題5の演習 8. eラーニング課題6の演習,テキスト教材 Unit 6 9. 小テスト5,eラーニング課題7の演習,テキスト教材 Unit 7 10. 小テスト6,eラーニング課題8の演習,テキスト教材 Unit 9 11. 小テスト7,eラーニング課題9の演習,テキスト教材 Unit 10 12. 小テスト8,まとめテスト2ためのオンライン復習,テキスト教材 Unit 11 13. 後半のまとめ:まとめテスト2の実施, 課題10の課外演習 14. TOEIC Listening & Reading 模擬試験とまとめ解説, 課題11の課外演習 15. 期末試験(TOEIC IP) |
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授業の進め方 | 英語IBのe-ラーニング授業は,ノートパソコン,タブレットPC,スマートフォンなどを持参してBYOD(Bring Your Own Device)のオンライン学習と対面の教員による授業を組み合わせた授業となります。BYODにより、パソコン教室に限らず、いつでも、どこでも英語の学び続けることができます。 毎回の対面授業では,まず,オンライン小テストの実施とその簡単な解説を行い,その後,適宜,毎週指定されたオンライン教材のeラーニング課題の中で,難点, 難問についての解説を行います。 そして,テキスト教材を利用し,オンライン課題の学習効果を強化するため,各Unitの練習問題を中心に解説を行い,リス ニング及びリーディング関しての知識を深めていきます。 なお,授業以外に,eラーニングシステム内部のメール,メッセージ,掲示板などの機能を使って,常に教員とコミュニケーションができ,個別に質問等を通して,学ぶことができます。 |
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授業キーワード | eラーニング,Listening, Grammar, Reading | |||||||||||
テキスト(図書) | ||||||||||||
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参考文献(図書) | ||||||||||||
参考文献(その他)・授業資料等 | 適宜,授業中に紹介します。 | |||||||||||
成績評価の方法およびその基準 | 評点の配分 達成目標との関係 1. 小テスト[8回] 32点 (1),(2),(3)、(4) 2. まとめテスト[2 回] 15 点 (1),(2),(3)、(4) 3. 期末試験としてのTOEIC-IP試験 35点 (1),(2),(3)、(4) 4. 平常点(課題の完成度,正確率など) 18点 (1),(2),(3)、(4)、(5) 100点満点とし,60点以上を合格とします。なお,正当な理由なく4回以上授業を欠席すると期末試験の受験資格を失いますので注意ください。 |
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履修上の注意 | 毎回, eラーニング課題をしっかり完成してください。 考えず,クリックするだけの不正学習を絶対やめてください。 テキストの予習と復習を必ずしてください。 予習課題は、授業開始前までに完成してください。 授業中、携帯IT端末を利用して、オンラインテストを受けるので、毎週ノートパソコンやタブレットPC,またはスマートフォンなどを大学に持ち込み、大学のWi-Fiに接続してください。 |
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オフィスアワー | 原則として、授業終了後、教室で質問、相談等受け付けます。 その他、メール等で個別対応しますので、担当教員とアポイントメントを取っ てください。 |
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ディプロマポリシーとの関係区分 | ||||||||||||
使用言語区分 | 日本語と英語 | |||||||||||
その他 | (1) 対面型で英語IBの授業を実施しますが、学期途中に状況によって, 完全にオンラインに切り替える可能性があります。オンラインに切り替えた後、成績評点の配分の変更があった場合、お知らせます。 (2) 受講には ノートパソコンやタブレット, あるいはスマートフォンが必要です。 (3) 授業に対する質問及び欠席の連絡はメールでも受け付けます。 アドレスは初回の授業でお知らせます。 (4) 英語IB専用のe-learning HP: http://cfle.shimane-u.ac.jp/e-learning/ (5) 大学のMoodleで小テスト、まとめテストを実施します。Moodleのログイン方法、基本操作について、Moodle上に掲載されたマニュアルに参考してください。https://moodle.cerd.shimane-u.ac.jp/moodle/ (6) 複数のIT端末を持つ場合、そのうちの一端末を大学のWi-Fiに接続してください。 |